ケロ助の極寒地獄とケロ助の寒中訓練
ディスクステーション収録ゲームの話。
MSX版DSに収録された「ケロ助の極寒地獄」とそのPC98版「ケロ助の寒中訓練」。
カエルが敵から逃げ回りながらアイテムを集める固定画面アクションゲームです。
PC98版は書籍版DSに再収録もされましたね。
それがかつての定番キャラだった「じゃぶーん」のDS最後の出番になった…ような。
これ以降出てきましたっけじゃぶーん。
レストランKINGとかにいたのかもしれないけどあの辺り追ってないからなあ。
まあリメイクです。基本同じです。
なんかMSX版の方が動きがやわらかい気もします。
単純移植ではなくマップは変わってます。
基本的にPC98版の方がだいぶクリアしやすいです。
エクステンドの上限がはるかに高い(MSXは5機ぐらいなのが10機ぐらいになってる。数は適当)+前半がものすごい簡単でエクステンドしやすいようになってるので。
ただ後半ステージはPC98版の方が難しい…というか窮屈というか。
「この方法じゃないとクリアできない」範囲が狭められている感じです。
よく言えばパズル的ということですかね。
MSX版は序盤から結構難しいのとボンバーさん太郎がPC98版よりだいぶアクティブに動くので最初は難しく思いますが後半ステージも割とアドリブでクリアできます。
アクション性のMSX版とパズル性のPC98版というところでしょうか。
個人的にはMSX版の方が好きですかね。
でもタイトルとかエンディング画像でシュールさを上手く増してるのはPC98版です。