RPGって
古いRPGを久しぶりにやると、戦闘バランス以上に(それも大抵きついですが)、「謎解き」「ダンジョンで迷わされる」がまあ大変面倒くさいんですよね。
というか今のRPGで出てきても面倒くさいです。
頭悪いからなんですけども。
でもまあ正直、少なくともコンピューターRPGで私が楽しんでるのって、ストーリーでも謎解きでも戦術でもなく、
「レベル上げ作業を軽度に繰り返す→先に進んで新しい敵や画面が見れる」という
軽度の作業繰り返し→報酬による快感がほとんどなんだなあ、と正直最近思うところもありまして。
でもこれって頭悪い楽しみ方だからあんまりは言われないんですけどね。
(まったく、というのはフェアじゃないです、言ってる人はそれなりにはいます)
だって、一時期よくバカにされた「レベルを上げて物理で殴ればいい」でいいのかって話になってしまうので。
でも、それでいいんです。
RPGはレベルを上げて物理で殴ればいいべきなんですよ。
基本はそれでクリアできて、賢くやったり知識がある時にはちょっとそこに抜け道があればいい。
というか、一時期の日本でRPGがコンピューターゲームの王者だった理由として、ぶっちゃけそこは絶対あると思うので。
だって、ゲームという大衆娯楽をやる人なんて別にみんな頭良くはないんですよ。
私も含めて。
世の中の大半は頭良くないんです。
だから頭良くない楽しみ方するしそれが好きに決まってるんです。
そりゃ声がでかい人は言わないですよ。
彼らは大抵ゲーム上手いし。
頭使ったり戦術性あったりストーリーがよかったりを言うわけです。
でも私はレベルを上げて物理で殴るのが好きです、と誰も見ていないブログで言っておきます。
なんとなく。